ガングリオン エコー

ガングリオンを診断するにはエコー検査が便利で確実

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ガングリオンができるのは若い人に多く、それもどちらかというと女性によく見られるといわれています。
できる場所は人によって違いますが、よくあるのは手の甲側の関節のあるところです。
関節は関節包というものにくるまれています。
関節包は膜と滑膜とで構成された結合組織で、ここにガングリオンと呼ばれるふくらみ(腫瘤)ができることが多いのです。
この腫瘤は腱鞘という部分にもできることがあります。
腱鞘とは腱のまわりを取り囲んでいる膜でできた鞘のようなものです。
関節包や腱鞘には滑液という液体がありますが、この液体が圧迫などによってゼリーのように半液体状になったものがガングリオンの正体です。
それを確かめるためには、エコー検査が有効とされています。
皮膚に直接注射針を刺して中身のゼリー状の滑液を吸い出すという方法もあります。
吸い出したものが黄色い半液体状のものであればガングリオンであるとわかります。
しかしこの方法では患者に注射針を刺さなくてはなりません。
一方、エコー検査なら皮膚を傷つけることがなく痛みもないというメリットがあります。

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ガングリオンは大きさも人によっていろいろあるので、大きい場合には特に女性だと気にすることが多いようです。
しかし針を刺すという検査法では、正確にどこまでが腫瘤であるのかがわかりません。
そこでエコーを使って検査をすれば、ここからここまでが腫瘤であるとはっきり診断できます。
また、関節包のところにできやすいことから、関節との見分けが難しい場合もあります。
特に手や腕を動かすと目立ちにくくなることがあり、治療が必要なものなのか単に関節のふくらみなのか紛らわしい場合があるのです。
このようなときも、エコー検査を行えば関節なのか滑液によるふくらみなのか一目瞭然で判別できます。
ガングリオンがあまりにも大きくて目立つような場合には手術によって取り除くこともあります。
ただ、手術しなくても健康に害があるというわけではありません。
神経の近くにできると痛みの出ることがありますが、それ以外のケースなら様子を見ていてもよいといわれています。

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